6/6（金） レセプションパティーを開催！
花と祈りとともに迎える、オープニングの日。
静かな青山の路地に、小さな光が灯るように――
Telling Cafe & Galleryが、6月6日（金）、正式にオープンを迎えます。
古くから人々の暮らしに寄り添ってきた「食」と「器」、
そして、心に触れる「アート」や「ことば」たち。
Tellingは、そうした日常の中の静かな美しさをすくい上げ、
“物語を手渡す場”として生まれました。
オープンを記念して、ささやかではありますが、
多彩な表現者たちが集うレセプションパーティーを開催いたします。
この日は、青山の地を清めるご祈祷からはじまり、
華道家・平間磨理夫氏による花活けのパフォーマンス、
ALUMA氏による音楽ライブ、若見匠流家元・若見祐助氏による日本舞踊と獅子舞、
さらには映画監督・伊東英朗氏や、思想家・西村勇哉氏による言葉のひとときも予定されています。
夜の時間だけでなく、午後からお店は開いています。
もし夜のご参加が難しい方も、ふらりと立ち寄っていただけたら嬉しいです。
また、同日より2Fギャラリースペースでは、特別写真展示「而今の花」を開催いたします。
江戸時代に建てられた千葉・いすみ市の茅葺古民家。
その場に持ち込まれたのは、Jikonka代表・西川弘修氏が長年にわたって蒐集してきた花器の数々。
写真家・村田昇氏と華道家・上野雄次氏の手によって、
器に宿る時間と、花の一瞬のいのちを織り合わせた一冊の写真集が生まれました。
Tellingが大切にしてきた「今、この瞬間にある美しさ」。
『而今の花』は、その精神に深く呼応する作品です。
ありがたいことに、お祝いのお花についてのお声も頂いております。
スペースの都合上、胡蝶蘭など、コンパクトなお心遣いでご配慮いただけますと幸いです。
6月6日、Tellingという新たな「場」が、静かに、しかし力強くひらかれます。
日々にふれる芸術と、人の想いに耳を澄ませる時間を、
どうぞご一緒いただけたら幸いです。
Telling Cafe & Gallery
東京都港区北青山1-4-5 VORT青山一丁目Dual’s 1F & 2F
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